レスポンシブWEBデザイン 事例紹介
最近驚くのが、
レスポンシブWEBデザイン、レスポンシブデザイン
と専門用語で お問い合わせをいただくことです。
少し前まで、
ホームページ作りたいんだけど…
スマートフォンサイトも作りたいんだけど…
とお問い合わせいただいて、こちらから提案する形がほとんどでした。
私のところだけでしょうか、
SEOへの意識の高いお客様が多く、
スマートフォンサイトを作ったにもかかわらず、
ご依頼をいただくことがあります。
じゃあ、なぜSEOのためにレスポンシブWEBデザインなのかと申しますと、
SEO要素の1つアクセスを分散させずに集めることができるからなのです。
アクセス解析でいうところのアクセスに関する要素は
アクセス数、ユニークユーザー数、直帰率、滞在時間、そしてソーシャルシグナルがあります。
レスポンシブWEBデザインにすることによって 著しく変わるのが、アクセス数です。
今日はアクセス数についてのみ説明します。
いままでデバイスごとでURLアドレスが分かれていました。
PC用のページ、モバイル用のページ…のように 作成された分、アクセスが分散していました。
ところが、レスポンシブWEBデザインにより、
一つのアドレスで、デバイスを判断し表示を変更させるので、
アドレスに集中してアクセスを集めることができるのです。
http://www.takasue.co.jp/buturyu/
PCやタブレット、モバイル端末 すべてで見て見てください。
見やすくレイアウトが一部かわっていますが、イメージは変わることなく表現されていると思います。
また、モバイル端末でみて目星をつけていても、
あとでPCで見たときにイメージが違うので 違うサイトと判断され、
画面を閉じられるということもなくなります。
アクセス数を減らすこともなくなりますね。
同様のサイトが増えています。
WEBブランディングとして イメージをしっかり伝えていくことで、
せっかく、自分のところに来たお客様が 思わぬきっかけで 競合他社に取られてしまう…なんてこともなくなります。